我が家最大の悩みであった『浴室ゴムパッキンの黒カビ』。
簡単に落ちるものもあれば、
どんな手段を駆使しても落ちない頑固な黒カビに悩まされている方も多いのではないでしょうか?
いっそパッキンごと交換してしまおうかと検討していたほど、我が家の黒カビも強力&頑固なものでした。
そんな時に見つけたこの業務用かび取り剤『かびとりいっぱつ』を最終手段として投入したら、これが効果抜群だったのです!
あまりにも簡単に、かつ完璧に黒カビが落ちたので、思わず『おおぉ〜!!』とひとり浴室で感嘆の声をあげてしまったほどです。
私のように、どんな手を尽くしても浴室の黒カビを撃退できない方はじめ、こんな方におすすめです!
当記事はこんな方におすすめ
- 浴室の黒カビを簡単に落としたい方
- 何をやっても落ちない黒カビに困り果てている方
- 『かびとりいっぱつ』の効果を知りたい方
『かびとりいっぱつ』を初めて知った方にも分かりやすく説明していきます!
途中黒カビの写真も出てきますが予めご了承ください。
業務用かび取り剤『かびとりいっぱつ』とは
『かびとりいっぱつ』商品紹介
『かびとりいっぱつ』は、ゴムパッキンやタイルの目地、シリコンコーキング内部、小物類等にできた頑固な黒カビを強力に除去してくれる業務用のジェル状強力かび取り剤です。
ジェル状なので流れにくく、キッチンペーパーなどでパッキングする必要もありません。
また、『塩素系洗剤』のため、『酸性タイプ』の洗剤とは決して一緒に使用しないでください。
▼かびとりいっぱつ 185g
▼かびとりいっぱつ 500g(お得用)
頻繁に使うことが無さそうなご家庭の場合は185gで十分です。
ただ、2倍以上入っているのに値段があまり変わらないので、筆者は500gを購入しました。
そのため、当記事では500gサイズの『かびとりいっぱつ』で紹介していきます。
使用できる場所・できない場所
『かびとりいっぱつ』は、カビの発生した場所によっては使用できない場合もあります。
使用するのに適した場所、適さない場所はこちらです。
▼『かびとりいっぱつ』でカビを除去できる場所
- 浴室内のシリコンコーキング
- ゴムパッキン
- タイル目地
- シャワーカーテン
- 小物類
▼『かびとりいっぱつ』に適さない場所
- ホーロー
- 金属製品
- 木製品
- 壁紙
- 砂壁
- 漆喰壁 など
ドアの金属部分は、ドアを痛めてしまう恐れがあります。
あくまでゴムパッキンやタイル目地の部分にのみ使用するようにしましょう!
使用上の注意点
『かびとりいっぱつ』を使用する際、一般的な塩素系洗剤と同じようにいくつかの注意点があります。
主なものを抜粋して掲載しておりますが、本体に記載されている注意事項を必ず一度目を通してから使用してください。
使用上の注意点
- 体調の優れない方、心臓病・呼吸器系疾患をお持ちの方は使用しない
- 必ず換気をよくしてから使用する
- 酸性タイプ製品と混ぜて使用しない
- 皮膚に触れないようゴム手袋等をする
- 繊維製品、木製品などにつくと脱色してしまう
塩素系製品ですが、あまり塩素特有の匂いはしません。
だからこそ忘れがちになってしまいますが、換気をしながら使用しましょう!
『かびとりいっぱつ』使用レビュー
事前準備と使用方法
それでは、実際に使用していきます。
事前に準備を推奨されているものについてはこちらです。
- かびとりいっぱつ
- ゴム手袋
- 雑巾やティッシュ
- 刷毛(なくてもOK)
- マスキングテープ(必要に応じて)
事前に必要なものはこれだけです。
それでは実際に使用していきます。
使用手順もとにかく簡単!
▼かびとりいっぱつの使用手順
【1】 まずは使用したい場所の汚れや水分を雑巾などで拭き取ります。 【2】 ゴム手袋をします。 【3】 『かびとりいっぱつ』を、カビの上に塗っていきます。 この時、必要であれば刷毛などを使って塗り広げていってください。 (筆者は使用したことありません) 【4】 そのまま放置します! (最大24時間放置しててもOKです) 【5】 その後、水で丁寧に洗い流しておしまいです。
手順も難しくなく、塗ったら放置するだけです!
塗ってみると、薄いピンク色をしたジェルが出てきます。直接触ると危険なので、小さいお子様が触れしまわないよう気をつけてください。
実際の効果は抜群!
たったこれだけの手順で、何をやっても落ちなかった黒カビが一発で消えてしまいました!
▼使用前のパッキンの黒カビたち
▼12時間放置後のパッキンの様子
半日放置した後、水で流したらこんなに綺麗にカビが落ちました!
こちらの製品はジェル状なので
塗って放置するだけで良いところが最大のメリット!
何をやってもダメだった黒カビが消えた時は感激しました!!
写真では塗りきれていないところの黒カビが若干残ってしまっていますが、このあと2度目に塗って再び放置したところ、綺麗さっぱり黒カビが無くなってくれました。
デメリットは金属に使用できないこと
筆者が感じる唯一のデメリットは、金属製品に使えないこと。
そのため、パッキンと金属が当たる部分にはマスキングテープなどで保護しておく必要があります。
これは『かびとりいっぱつ』だけでなく、塩素系のカビ取り剤全般の弱点ではありますが、金属製品に使用すると金属が痛む恐れがあります。
そのため、『かびとりいっぱつ』を使用する際は念の為金属部分にはマスキングテープをして直接ジェル剤が付かないようにしておきましょう。
諦めかけた落ちない黒カビが簡単に落ちた『かびとりいっぱつ』
今回ご紹介した『かびとりいっぱつ』を使用する前、手間のかかる方法でも効果があると言われているものは片っ端から試していました。
それでも落ちなかった浴室のゴムパッキンの黒カビ。もう諦めようかと思っていたところ見つけた『かびとりいっぱつ』は、簡単に扱える上に絶大な威力を発揮してくれました。
片栗粉とか、ラップを使うこともありません。
さすが、『業務用』と言うだけあります!!
私のように、シリコンの奥深くまで根付いてしまった黒カビに悩まされている方には本当におすすめです!
時間も手間もかからない浴室掃除の強い味方、『かびとりいっぱつ』で浴室のカビたちを撃退してみてはいかがでしょうか?
▼今回ご紹介した商品はこちら